試作番号1
オナホールをタフな構造でピストンさせたい!
【経過1:2012/4/14】
まずは基本動作の確認をします。
試作ですので速度設定範囲は18〜340[r/min]。ありえないスピードです。この速度は危険極まりなく商品化はできませんが試作ゆえこのまま進めます。
実験は「振幅56ミリ頑丈タイプ」でやりました。高速回転時かなり無理してます。架台も揺れてます。
この実験はスライダやカムフォロアの耐久試験のようでもあり、技術系の人は違う部分で燃えると思います。しかし、これは大人のおもちゃです。この荒々しさではローションを塗っているとはいえチンコに火が点くかもしれません。恐ろしいピストンスピードです。
耐久実験を兼ねて30分ほど高速回転で放置しました。
カムフォロアの入る溝が徐々に広がっているようでアルミの粉が出ました。
動作音も問題です。カムフォロアと溝とのギャップを極力殺しましたが、やはり反転時に衝撃音が出ます。これは磨耗の原因にもなります。この対策として溝の内周にウレタンを貼り衝撃を殺したいと思います。
速度に関しましても340[r/min]は危険なので113[r/min]程度に落としたいと思います。
速度はギアで落とします。低速域でのトルクが増しますので充実したネットリプレイが楽しめます。
次回にご期待下さい。


【経過2:2012/4/18】
溝の内周に1mm厚のウレタンシートを貼りました。



カムフォロアとのギャップは極力殺した方が良いと思い、最初はギチギチで動かしました。すると負荷が増し、低速域で回せない現象が発生しました。削る、貼る、実験を繰り返し手頃な勘合に仕上げました。



音に関しては減音したとは言えません。カムフォロアの衝撃音よりスライダの「シュッシュッ」という音が響いており、そこはどうしようもありません。ボールに圧をかけた高級スライダを用いれば高い音は消えますが「ズッズッ」という低音になるだけで音自体は消えません。
「酷使に耐える」という点、やはりスライダは有望で、低速時ほぼ無音です。よって心苦しくはありますがこのまま進めたいと思います。


【経過3:2012/4/19】
オナホールをガッチリ乗せました。



やはりコヤツが乗るだけでビジュアルにパンチが出ます。
気合を入れて動かしてみました。(動画の最後に衝撃映像あり)



この状態でスポンサーに送ります。

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